ナナメヨミ

FFSチームデータの統計的取り扱いについて

2018.10.30

久しぶりにブログを更新させていただきます。

最近、確実にFFSをデータ分析に使っていただく機会が増えたのですが、チームとしてのデータを使っていただく機会が少ないかなと。まあ、チームのデータは取り回しが難しいので、わかりやすく『個人の成果』と『個性』を相関させるような分析の方が多いと思われます。

ただそれだと、どうしても落としどころが『個の成長』になってしまい、『組織、チームのあり方を変える』という方向に議論が向きにくいのでは?という疑問が個人的にあります。

今回、ある企業のストレスとチームの相関関係を分析してみました。それこそ『ナナメヨミ』で、こんな方法もあるかな?とヒントにしていただけるとありがたいです。

> ストレスチェックサーベイを用いたFFSチームデータの統計的取り扱いについて

コラム筆者プロフィール

大宮 昌治(おおみや・しょうじ)

筑波大学大学院理工学研究科卒
大手重電機メーカーで水処理プラント営業に従事
2003年 日本大学グローバルビジネス研究科(MBA)修了
2004年2月 株式会社インタービジョン(現:株式会社ヒューマンロジック研究所)
現在 株式会社ヒューマンロジック研究所 アナリスト(現在、組織分析、チーム設計等を担当)
理系大学院を出て、大手重電機メーカーに就職。新卒で何の関係もない営業に配属されたことで、『人事っていうのはどういうつもりで意志決定をしているん だ?』という疑問から人事コンサルに。
ガンダム、エヴァ世代、マンガも小説も群像劇が好き。特技は合気道。
複雑系や、エージェントベースシミュレーションなどに興味があり、それを応用した人事ソリューションを考えたいと思っている。

A 5  B 15  C 14  D 8  E 10

柔軟に物事を受け入れ、白黒とデジタルに判断することを得意とする。アナリスト型。

>> FFSとは?

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